こんにちは、YANUSY編集部です。

高い想定利回りのファンドを中心に提供する不動産クラファンサービス、「victory fund」から新着ファンド情報。
3月15日(金) 12:30から「先着式」で、「世田谷区奥沢プロジェクト」(年利 9%)が登場です!

本ファンドでは、閑静で住みやすい住宅地として知られ「住みたい街」として常に人気を博している世田谷区の中でも、特に落ち着いた雰囲気の漂う奥沢地区に位置しており、注目されている地域で土地を購入し、再開発を前提とした不動産事業者等に売却することで売却益の確保をめざします。

目次

  1. ファンド情報
    1. 「世田谷区奥沢プロジェクト(想定利回り 9%)」
  2. victory fundとは
    1. 高い想定利回りが特長の不動産クラウドファンディングサービス
    2. 優先劣後構造で投資家を保護するが、劣後出資比率は高くはない
  3. 留意点
    1. 出資金の元本割れリスクがある
    2. 株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない
  4. 運営会社
    1. カチデベロップメント株式会社
  5. 編集部まとめ・コメント
  6. 新サービス「クラファン口コミ・匿名掲示板」始まりました♪
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ファンド情報

「世田谷区奥沢プロジェクト(想定利回り 9%)」

victory fund 水戸市商業ビルプロジェクトNO.2
(画像=世田谷区奥沢プロジェクト(想定利回り 9%))
ファンド募集概要 世田谷区奥沢プロジェクト
募集金額 370,000,000円
募集方式 先着式
想定利回り (年利) 9%
最低申込金額 100,000円~
運用期間 12ヶ月

本ファンドの投資対象は、東急目黒線「奥沢」駅から徒歩約3分30秒の立地にあり、東急沿線というブランドや都心部へのアクセスが良好な立地条件等から住宅地としての人気が高い物件となっています。
また、本物件は間口13.62m、 奥行13.22mからなる正方形の形状、地籍180.15㎡、容積率200%と、地域においては希少な物件として共同住宅を建設し収益獲得を目指す不動産開発業者から法人等の自社使用の需要も見込まれます。

本地区は東京においても注目される地域であることから、いくつかの運用形態が想定されます。一つには、本物件が再開発に適した正方形の形状であることから、以下のような多様な用途、売却シナリオの中から最適な売却先を探索可能です。
また、短期的には駐車場などでの運用収益を得ることも予定されています。

<想定される最適用途>
 ①5階建て13区分のワンルームマンション
 ②富裕層向け木造3階建ての戸建て住宅3棟

募集期間:2024/03/15 12:30~2024/03/22 23:59

victory fundとは

高い想定利回りが特長の不動産クラウドファンディングサービス

2021年3月にサービスを開始し、利回り8%~10%といった高利回りのファンドを多数提供してきている、高利回りが魅力の不動産クラウドファンディングサービスです。

直近1年間で10ファンド程度をコンスタントに提供しており、比較的積極的にファンド組成をしているサービスですので、投資チャンスもそれなりに期待できそうです。

優先劣後構造で投資家を保護するが、劣後出資比率は高くはない

不動産クラウドファンディングでは、優先劣後構造(※)とすることで個人投資家(優先出資者)の投資の安全性を高めるケースがありますが、この優先劣後の比率により安全性が異なります。

victory fundでは、「劣後出資比率」が比較的低いケースが多く、本ファンドでも「3.45%」の劣後出資比率となることが想定されています。

劣後出資比率以上の損失が発生した場合には、ファンドへの出資者(個人投資家)にも損失負担が生じることから、事業が期待通りに進んだ場合には高い利回りが得られる変わりに、投資家の元本の保証がない投資スキームであることは理解の上で投資判断をお願いします。

※優先劣後構造のファンドでは、ファンドの配当時に、優先出資者にまず分配し、残額がある場合に、劣後出資者に分配します。このため、ファンド運用で損失が発生した場合に、劣後出資者がまずその損失を負担する構造となります。

victory fundサービス紹介)
(画像=victory fundサービス紹介)

留意点

出資金の元本割れリスクがある

これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。

また、事業者が万が一倒産した場合には、ファンドの出資金ついてもその影響を受けてしまいますので、運営事業者の財務状況や経営状況を確認する必要があります。

victory fundの提供元企業のカチデベロップメント株式会社は上場はしていませんが、設立が1997年7月と一定の社歴を経た不動産会社といえます。
不動産クラウドファンディングサービス提供を通じて売上を大きく伸ばしていますので、不動産クラウドファンディング事業を含めた収益状況推移を確認していくことが望ましいでしょう。

また、倒産リスクについては、特定の事業者に資金を集中させず、複数の事業者に分散投資することによりリスク抑制を図ることが可能ですので、投資先サービスを分散させることも重要になります。

株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない

これも不特法型クラファンとしては一般的な特徴ですが、特定の事情がない限り、途中で解約、換金ができない仕組みとなっています。

そのため、運用期間の長いファンドに出資する場合には、注意が必要です。

運営会社

カチデベロップメント株式会社

victory fund 運営会社概要
会社名 カチデベロップメント株式会社
所在地 東京都中央区日本橋室町1-5-15 昇賢ビル2階
電話番号 03-6262-3255
代表者 代表取締役 足立 和夫

編集部まとめ・コメント

高い想定利回りが特長の、「victory fund」からの新着情報、いかがでしたか?

倒産隔離スキームのない不動産クラウドファンディングへの投資に際しては、分散投資が非常に重要になりますが、劣後出資比率が低く想定利回りが高いという特賞を踏まえ、ミドルリスク~ハイリスクハイリターン型の投資先候補として検討されてはいかがでしょうか?

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YANUSY
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※本サイトは不動産投資、クラウドファンディング等に関する情報共有を目的としており、投資勧誘や助言を行う物ではありません。
※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。