物件,レンタルスペース経営
(画像=onzon/Shutterstock.com)

最近、物件を時間貸しする「レンタルスペース経営」に注目が集まっています。空いているスペースを利用して収入を得ることができるレンタルスペース経営とは、どんなビジネスなのか。この記事では、レンタルスペース経営の仕組みやメリット・デメリット、成功するための秘けつを紹介します。

「レンタルスペース経営」とは?

不動産を時間単位で貸し出すレンタルスペース経営は、ちょっとした副業としても始めやすく人気が高まっています。入居者が決まる前の「つなぎ」にも向いているので、空き物件や空き部屋を所有している人はチャンスです。

では具体的に、レンタルスペースはどんな目的で利用されるのでしょうか。多くは、パーティ会場や会議室、教室や講座としての利用です。ワンルームや1LDKなど、レンタルする人の目的や人数によって、さまざまなニーズが想定されます。

「レンタルスペース経営」のメリット・デメリット

レンタルスペース経営では「1時間〇円」という設定が一般的です。立地によっては、月単位・年単位で貸すより、はるかに多くの利益をあげられます。

たとえばワンルームを1時間1,000円で貸したとして、5時間利用が月に20回あれば、それだけで10万円になります。利用時間や利用日数を増やす工夫をすれば、さらに利益は上がります。

一方で、思うようにレンタル希望者が現れなかったり、季節や時間帯などでニーズに波があったりすることも考えられます。リフォームなどをしてレンタルスペース経営に本格的に乗り出すなら、市場調査は欠かせません。

「レンタルスペース経営」を始めるには?成功の秘けつはあるの?

空き物件や空き部屋を所有していてレンタルスペース経営をしたい人は、まずサイトに登録してみましょう。「スペースマーケット」「スペなび」などが有名です。レンタルが成立すると20%程度の手数料を支払う必要がありますが、レンタル希望者の目に留まりやすくなります。

レンタルスペース経営で成功したいなら、レンタル希望者のニーズにマッチした物件にすることです。例えば、パーティ会場としての利用希望者が多いのであれば、キッチン設備を整備した方がニーズが高まるかもしれません。一方、会議室やセミナー会場として使われるなら、プロジェクターやレーザーポインタなどを用意するといいでしょう。

実際にレンタルスペースを利用した人に簡単なアンケートをとり、「もっとこうだとよかった」といった要望をヒアリングし、レンタルスペース経営に活かしていく姿勢も大切です。

エリアのニーズを把握し必要に応じてリフォームすれば、レンタル希望者に選ばれやすくなるでしょう。大きな利益をあげられる可能性を秘めたレンタルスペース経営。シェアリングエコノミー市場は今後も追い風が続くと予想されるので、空き物件や空き部屋を所有している人は始めてみてもいいかもしれません。

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