クラウドファンディング

さて、【クラウドファンディングってどうなの?】後編です。
後編では、投資型クラウドファンディングのメリット・デメリットと不動産業界で使われているクラウドファンディングについて解説します。

クラウドファンディングの概要(前編)はこちら!
https://yanusy.com/archives/1689

投資型クラウドファンディングのメリット

①:高い利回りでハイリターンが期待できる
東証一部の株式平均利回りは2.16%(2020年5月末時点)
それに比べて、2020年時点の融資型のクラウドファンディングの利回りはなんと5~8%!
融資を受ける会社の属性によって高低差はありますが、定期預金や個人向け国債と比べても高い利回りですね。

②:少額で始められる
最低出資額が1万円からと、J-REIT等と比べても比較的手が出しやすい金額設定になっています。
少ない資金で未上場企業の株主になることができ、将来性ある事業を応援することが出来ます。

③:運用の手間が少ない
出資する、寄付する側は基本何もしません。株主と同じですね。
運用は運営会社や起案者がやってくれます。

④:未上場の会社に投資できる
ここがやはり大きな魅力ですね!
成長するんじゃないかと思うベンチャー企業に投資できる面白さ、
将来上場すれば、何倍にもなる可能性がありますよね。
ただし、経営者と事業内容の吟味は必須です。

投資型クラウドファンディングのデメリット

①:元本割れのリスク
基本的に元本の保証はありません。
予期せぬ出来事で、貸し倒れや倒産があった場合に資金を回収できないこともあります。
そういったことにならないようプラットフォームの運営会社はしっかりと審査しているので運営会社についてもよく確認する必要があります。

②:途中解約ができない
決算日や運用満期日が決まっている案件が多く、途中で出金することが出来ません。
最長は36か月(3年 )と決まっていますが、3年まで行っているクラウドファンディングは少なく、大体が半年~1年とされているものが多いです。

③:人気の案件に応募が殺到する
未上場会社への投資はなかなかできないので特に注目度の高い案件や高利回りを目指せる案件の場合は応募が殺到し、早々に募集を打ち切る場合があります。
その為、事前に募集開始日時や事業概要等が告知されるプレリリース期間とういうものがあります。
人気アーティストのライブチケットと同じで、事前に下準備が必要なんですね。

不動産業界にもクラウドファンディングの流れがきている!

不動産業界で使われているクラウドファンディングの手法は主にファンド型と融資型です。
いったいどんな波がきているのか、詳しく見ていきましょう。

ファンド型不動産クラウドファンディング

これは事業者が投資家から資金を募り、集まった資金で不動産を取得・運用、得られた利益を各投資家に分配するという仕組みです。
不動産に投資し、その家賃が配当として得られるという分かり易い流れですので人気があります。

J-REITとよく似ていますが、クラウドファンディングはネット上で募集するため小額で、大規模な不動産案件は少なくなっています。
この事業を行うためには、不特法(不動産特定共同事業法)に基づく許可を取得しなければなりません。
様々な審査をクリアして許可を得るので、安心ですね。

融資型クラウドファンディング

不動産開発業者がアパートやマンションの建築資金の一部をクラウドファンディングで募集するという仕組みです。
第二種金融商品取引免許を持つ会社に依頼し、ユーザーより集めた資金を融資してもらいます。
その資金でアパートやマンションを建築、売却後の利益を還元するという流れです。
ディベロッパーにとっても出資者にとってもWin-Winですね!

クラウドファンディング

後編は以上です。
一言でクラウドファンディングといっても色々な種類があるということをお分かりいただけたと思います。
もちろん、元本割れや投資先の倒産といったリスクもあります。しかし大きなリターンを得られる可能性も秘めています。
リターンを得ながら社会貢献につながる事業を応援する、将来性のある新興企業の株主になる。
クラウドファンディングの仕組み以外では、なかなか出来ないですよね。
リスクとリターンをしっかりと確認し、ぜひ自分が興味のあるクラウドファンディングを見つけてみてください。

下記動画にて、より詳しい内容をご紹介しています。ぜひご視聴ください。

クラウドファンディングを徹底解説!!【前編】

クラウドファンディングを徹底解説!!【後編】

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