不動産投資
2019.4.26

保険加入よりお得?不動産投資における団信のメリットとは?

(写真=Gajus/Shutterstock.com)
(写真=Gajus/Shutterstock.com)
「リスクに備える方法」というと保険が一般的です。しかし、最近では不動産投資と団信の組み合わせでリスクに備える人が増えてきています。ここでは、不動産投資における団信の仕組みやメリット、保険の代わりになる理由についてわかりやすく解説します。

リスクに備える方法は本当に保険だけ?

「万一の場合のリスクに備えたい」と考えたとき、真っ先に浮かぶのは保険です。日ごろから保険料を負担することで死亡保険や医療保険など、不測の事態に備えるのが保険の仕組みです。しかし、毎日の生活の中で保険料の支払いを負担に感じることも少なくありません。掛け捨ての保険であれば、もし万一の事態が起こらなかった場合は、「完全に払い損」ということになってしまいます。

しかし、貯蓄性の高い保険の場合は保険料が高くなるため、ますます家計を圧迫してしまうでしょう。リスクに備える手段は、実は保険だけではありません。不動産投資と団信の組み合わせなら、無理なく保険料を払いながら収益や資産を手にすることができます。もちろん、一概に不動産投資と団信の組み合わせが保険より優れているというわけではありません。

大切なのは、選択肢を知って自分に合った方法を選ぶことです。保険料の支払いを負担に感じている方や将来の生活に不安がある方は、一度不動産投資と団信の組み合わせを検討してみることをおすすめします。

不動産投資で団信に加入するメリットとは

団信とは、団体信用生命保険の略でローン返済中に万一のことがあった場合、債務者に代わって保険金でローンの残額を弁済できる制度です。住宅ローンを借りるときに団信に加入するイメージがありますが、不動産投資においても団信に加入することができます。団信の保険金は、死亡以外に高度障害状態に陥ったときにも支払われます。

そのため、団信を生命保険の代わりとして活用する人は少なくありません。団信には、加入年齢によって保険料が左右されないという特徴もあります。住宅ローンですでに団信に加入している場合でも、不動産投資のため新たに団信に加入することが可能です。団信に加入しておけば、万一の事態になっても家族に返済の負担をおわせることなく、逆に資産を遺すことができます。

住宅ローンの団信は、「家族のために残債のない住居を確保できること」が大きなメリットです。しかし、収益物件の場合、さらに月々の生活費を遺すことができるため安心感があります。家族に万一のことがあったときに収入が途絶えてしまうのは不安なものです。そんな精神的な不安も、不動産投資と団信の組み合わせによって軽減することが期待できます。

団信の保険料は、保障内容や金融機関によって異なりますが、年0.1~0.3%が金利に上乗せされる仕組みです。最近では、保障内容も充実しており死亡や高度障害の他に、がんと診断された場合や、3大疾病5大疾患などになった場合に保険金がおりるタイプもあります。また、糖尿病や肝機能障害であっても加入できるタイプの団信など種類はさまざまです。健康状態から加入できてないとあきらめてしまう前に、一度確認してみるといいかもしれません。

長期融資×団信で高い保険料をカバーすれば家計が潤う

不動産投資というと、「初期費用がかかる」「専門知識が必要」など難しく感じる人も多くいます。しかし、高い保険料を払わずとも団信によって万一の場合の保障が得られ、不動産収入が入るなら一考する価値があるでしょう。不動産投資では、家賃収入の中から融資を返済することができます。そのため、最近では初期費用を抑えて投資することも十分可能です。

また、家賃収入から返済できることから、不動産投資のローンは金融機関の審査が通りやすいというメリットもあります。長期融資にすれば、月々の返済額は少額に抑えられるため、無理なく返済を続けていくことが可能です。返済が終われば、家賃収入はそのまま手元の資金となります。老後は、家賃収入を生活費にすれば、安心して暮らしていくことが期待できるでしょう。

「リスクに備える」というと保険が一般的ですが、不動産投資と団信のメリットに気づき、活用する人が増えてきています。全く不動産投資に興味がないなら保険の方が手軽で勉強も不要ですが、資産に価値を感じる方や不労所得で生活したいと夢見たことがある方なら、ぜひ一度検討してみてください。

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