こんにちは!YANUSY編集部です!
今回は不動産クラファンサービス「えんfunding」のサービス紹介です。

不動産投資型クラウドファンディング

目次

  1. 「えんfunding」はどんな人におすすめ?
  2. 「えんfunding」の特徴
    1. 安定性にこだわったファンド設計
    2. ファンドの組成頻度が高く、投資チャンスが多い
    3. 優先劣後構造で、更に安全性を高める仕組み
    4. 福岡市への分散投資ニーズがある方にお勧め
  3. えんfundingの主なファンド特徴
  4. デメリットや注意点は?
    1. 魅力的なファンドが多く、人気が高いため必ずしも出資できるとは限らない
    2. 出資金の元本割れリスクがある
  5. 会員登録から出資金受け取りまで
  6. 最新ファンドはこちら!
    1. 【新着ファンド情報】えんfunding 第31号ファンド【天神FOCUS】
  7. まとめ・編集部コメント

「えんfunding」はどんな人におすすめ?

・特に安定性にこだわって投資先を選定したい人
・投資先ファンドを分散させたい人
・投資対象不動産にこだわりたい人

「えんfunding」の特徴

安定性にこだわったファンド設計

えんfundingの対象不動産は、プロが厳選する人気のデザイナーズマンションとなっています。
不動産投資において、「住居(レジデンス)」は、「商業施設」や「オフィス」などと比べ、不況期などにおいても賃料が安定してることが特長です。
人口減少が続く地方都市では、経年での賃料の下落幅が大きいエリアもありますが、えんfundinは、福岡市を中心とした駅から徒歩5-10分圏内のマンションを対象としているケースが多く、空室リスクや賃料下落リスクが小さい物件にこだわったファンドとなっています。

ファンドの組成頻度が高く、投資チャンスが多い

えんfundingの2023年のファンド組成数は月1件ペースとなっており、かなり頻繁に投資機会を提供しています。
不特法クラファンは配当が高いファンドが多い反面、抽選倍率が高かったり、ファンドの提供頻度が低い事業者もあり、投資機会が限られることが課題ですが、えんfundingでは、投資機会が多い点は魅力ではないでしょうか。

優先劣後構造で、更に安全性を高める仕組み

不動産クラウドファンディングでは、優先劣後構造(※)とすることで個人投資家(優先出資者)の投資の安全性を高めるケースがありますが、この優先劣後の比率により安全性が異なります。

えんfundingでは、多くのファンドで「劣後出資比率20%」となっており、対象不動産の想定収益が20%下落したとしても、個人投資家の出資金の元本割れは回避できる構造となっています。
不動産クラウドファンディングでは優先劣後構造とするファンドが多いですが、劣後出資比率が10%程度の事業者が多い中、安定性の高い対象物件において、劣後出資比率を20%としているのは、安定性を重視したファンド設計になっていると言ってよいと思います。

※優先劣後構造のファンドでは、ファンドの配当時に、優先出資者にまず分配し、残額がある場合に、劣後出資者に分配します。このため、ファンド運用で損失が発生した場合に、劣後出資者がまずその損失を負担する構造となります。

福岡市への分散投資ニーズがある方にお勧め

不動産における「分散投資」に際して、エリア分散も推奨される考え方のひとつです。
住居系不動産では、将来の人口減少が見込まれるエリアでは相場下落リスクを考慮する必要があり、安定性の高い首都圏の物件を対象としたファンドの人気が高いのですが、特定エリアに投資先を集中すると、万が一の災害時等の損失リスクが高まります。

えんfunding
(人口増加数は第一位)

福岡市は九州地方の中核都市として、周辺エリアからの人口流入が多く、注目を集めるエリアのひとつです。
福岡市の不動産を対象としたファンドを提供するえんfundingは、分散投資先の候補として、魅力的なのではないでしょうか。

えんfundingの主なファンド特徴

主な配当利回り 3.1%~4%代
主な配当原資 インカムゲイン
主な投資対象不動産 福岡市を中心とした区分マンション
主な劣後出資比率 20%
ファンド運営事業者/属性 株式会社えんホールディングス(1989年11月)
募集方式 抽選式

デメリットや注意点は?

魅力的なファンドが多く、人気が高いため必ずしも出資できるとは限らない

ファンドの魅力が高い分、応募数が多く、抽選の場合は抽選に外れてしまい出資したくてもできない、というデメリットがあります。しかし、ファンド組成頻度が高く投資チャンスが多い点はメリットと考えられますので、他の不動産クラファンサービスと並行しながら投資していくのがおすすめです♪

出資金の元本割れリスクがある

これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、 不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。

えんfundingでは優先劣後システムを取り入れ、リスク抑制に努めていますが、投資商品における元本保証は出資法により禁じられていますので、元本割れの可能性がある投資商品であることは理解が必要です。

会員登録から出資金受け取りまで

1.会員登録
2.投資家登録URLのご案内メール記載のURLをクリック
3.審査完了後、本人確認コードの発行・ご入力
4.投資家登録完了
5.投資申込・重要書類の確認
6.ファンドの成立・出資金のご入金
7.分配・償還
8.運用開始

最新ファンドはこちら!

【新着ファンド情報】えんfunding 第31号ファンド【天神FOCUS】

えん
(画像=えんfunding 第31号ファンド【天神FOCUS】)

まとめ・編集部コメント

「えんfunding」のご紹介、いかがだったでしょうか? 主なポイントは以下の通りです。

  • 魅力的なファンドが多く、ファンド組成の頻度も高い
  • その分人気なため、投資できる確約がない
  • 総合不動産会社が運営会社のため安心できる

他のクラファンサービスを利用しながらも、新規ファンド募集の際にはぜひ投資してみるとよいでしょう♪

※本記事は、「えんfunding」を提供する株式会社えんホールディングスより商品の提供を受けて投稿しています。
※本サイトは不動産投資、クラウドファンディング等に関する情報共有を目的としており、投資勧誘や助言を行う物ではありません。
※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。