こんにちは、YANUSY編集部です。
今回は不動産クラウドファンディングで業界大手ともいえる「CREAL(クリアル)」のサービスについてご紹介いたします。

CREALの特徴は、質の高い不動産を中心に扱っていることに加えて、「不動産鑑定評価の概要」や「エンジニアリングレポート」など、プロ向け不動産投資商品で提供されるような、質の高い物件情報が得られる(※)点があります。

※会員登録後、ファンド情報の「物件情報」タブから閲覧できるページの下段、「不動産調査報告概要」で確認できますので、情報閲覧のためには会員登録が必要です。

CREALの特徴

資産価値の高い対象不動産と、質の高い情報開示

CREALは他の多くの不動産クラウドファンディング事業者では提供されない、第三者鑑定評価の概要や、エンジニアリングレポートと呼ばれる、建物の調査結果などが会員登録された投資家に対して開示されていますので、物件の購入価格や売却時にも、投資家の納得感が得やすいでしょう。
質の悪い不動産に投資するのでは?、という心配がある方は、実際に中身をご覧ください。

※会員以外への開示は禁止されており、本サイトでのご紹介ができない点はお許しください。

マスターリース契約により、賃料下落リスクを低減

本ファンドは、賃料のインカム収入に加えて、資産価値の高い不動産の売却益により配当原資を生み出す構造ですが、マスターリース契約の締結により、賃料収入の減少リスクを低減しています。

上場企業が運営する不動産クラウドファンディング

CREALを運営するクリアル株式会社は、東証グロース市場上場企業です。

不動産クラウドファンディングでは決算情報の開示が義務付けられていますが、上場企業であるクリアル株式会社は、上場時に財務や成長性、、適切や情報開示が可能な体制があるか等の審査をクリアしています。

また、不動産クラウドファンディングでは決算情報の開示が義務付けられていますが、上場企業では会計監査法人の承認を得た上で、開示ルールに従い、より詳細な情報の開示が義務付けられていますので、非上場企業に比べて、決算情報の正確性が担保されている点は投資家にとっては魅力でしょう。

留意点

出資金の元本割れリスクがある

これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。

また、事業者が万が一倒産した場合には、ファンドの出資金ついてもその影響を受けてしまいますので、運営事業者の財務状況や経営状況を確認する必要があります。
倒産リスクについては、特定の事業者に資金を集中させず、複数の事業者に分散投資することによりリスク抑制を図ることが可能です。

株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない

これも不特法型クラファンとしては一般的な特徴ですが、特定の事情がない限り、途中で解約、換金ができない仕組みとなっています。
そのため、運用期間の長いファンドに出資する場合には、注意が必要です。

運営会社

ファンド運営企業概要
会社名 クリアル株式会社
所在地 東京都港区新橋2ー12ー11 新橋27MTビル 8F
TEL 03-6478-8565
代表者 代表取締役社長 横田 大造

編集部コメント

不動産クラウドファンディング大手の一角、「CREAL」をご紹介しました。

比較的リスクの高いファンドも多数存在する中、投資対象不動産の資産価値の下落のしにくさや、運営企業の信用力の面で強みがある「CREAL」は、分散投資先として価値があると感じられる投資家も多いのではないでしょうか?

人気ファンドは募集開始後短時間で締め切られることも多いので、早めの会員登録をご検討下さい。♪

※本サイトは不動産投資、クラウドファンディング等に関する情報共有を目的としており、投資勧誘や助言を行う物ではありません。
※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。