こんにちは、YANUSY編集部です。
今回は新たに登場した不動産クラファンサービス「ヤマワケエステート」のご紹介。
本田 圭佑さんが公式アンバサダーを務めるなど、注目の不動産クラウドファンディングです。
今回は「利回り16.0%」の新着ファンドをご紹介♪
目次
新着ファンド情報
大田区東六郷 リバーサイド新築2棟ファンド(利回り16.0%)
ファンド募集概要 | 大田区東六郷 リバーサイド新築2棟ファンド |
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募集期間 | 2023/12/28 12:00 ~ 2024/01/09 23:59 |
応募方式 | 抽選式 |
利回り | 16.0% |
最低出資口数 | 10口(1口 1万円) |
運用期間 | 約6ヶ月 |
ファンドのポイント
「借地権付き」新築住宅で、高い利回りを確保
借地権付き建物は土地の所有者と建物の所有者が異なっているため、建物の所有者には、建物が取り壊された後には土地の権利が残りません。
建物の所有者には、「借地権」という、土地を借りて利用する権利があり、通常の住居と同様に利用できますが、土地の所有者に対する地代負担が必要になります。建物の取り壊し時には借地権が再度得られる保証はありませんが、その分、購入価格は安く抑えられることになります。
このような制約がありますので仕入れや販売には一定のノウハウが必要になりますが、その分高い利回りが設定できているものと考えれば良いでしょう。
ヤマワケエステートとは
2023年11月からサービスを開始したばかり
サービスを開始したのはつい先月ですが、ファンド組成数はすでに20件弱(2023年12月13日時点)
かなり多様な不動産案件を取り揃えていて、他サービスには無い魅力を感じるかもしれません。
高利回り案件に1万円から投資可能
ヤマワケエステートは比較的高利回りの規模の大きい不動産案件を取り扱っています。
そのようなプロジェクトに最小金額1万円から投資が可能となっていて、他にもいくつか投資を行っている方など、分散投資したい方にもおすすめです。
留意点
劣後出資がないため、損失発生時のリスクはダイレクトに優先出資者へ
不動産クラウドファンディングでは、優先劣後構造をとるファンドが多く、損失が生じた場合には、まず、劣後出資者(ファンド提供事業者)が損失を負担します。
そのため、一般投資家の元本棄損リスクが抑制されるのですが、本ファンドでは、劣後出資がない前提となっていますので、事業で生じた損失は、一般投資家の出資金で負担することになります。
なお、匿名組合契約では、出資金以上の損失が生じた場合には、事業者が負担することとなっていますので、最大でも、投資家が出資した出資元本以上の損失負担はありません。
現時点では劣後出資比率の情報が掲載されていませんが、ヤマワケエステートでは劣後出資比率が極めて低いのがこれまでのファンドでの特長のため、劣後出資による投資家保護が期待できないことは留意して下さい。
出資金の元本割れリスクがある
これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。
また、事業者が万が一倒産した場合には、ファンドの出資金ついてもその影響を受けてしまいますので、運営事業者の財務状況や経営状況を確認する必要があります。
倒産リスクについては、特定の事業者に資金を集中させず、複数の事業者に分散投資することによりリスク抑制を図ることが可能です。
株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない
これも不特法型クラファンとしては一般的な特徴ですが、特定の事情がない限り、途中で解約、換金ができない仕組みとなっています。
そのため、運用期間の長いファンドに出資する場合には、注意が必要です。
運営会社
ヤマワケエステート株式会社
ヤマワケエステート | 運営会社概要 |
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会社名 | ヤマワケエステート株式会社 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区北浜2-3-14 小谷ビル 3階 |
代表者 | 代表取締役 上川 健治 |
編集部まとめ・コメント
大田区東六郷 リバーサイド新築2棟ファンド(利回り16.0%)いかがだったでしょうか?
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※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。