不動産投資
2019.4.26

副業ブームの日本!サラリーマン大家になるなら覚えておきたいこと

(写真=beeboys/Shutterstock.com)
(写真=beeboys/Shutterstock.com)
政府の働き方改革の推進のもと、副業や兼業ブームが起きつつある日本。「サラリーマン大家」も広いくくりで言えば副業の一つの形です。この記事では、サラリーマン大家になるうえで有利な条件や留意点、メリットなどについて解説していきます。

そもそもサラリーマン大家とは?

「サラリーマン大家」とは、その名称の通り、どこかの企業や団体などに勤めながら不動産投資や不動産運営をしている人のことを指します。一般的な不動産投資と同様、「新築物件と中古物件のどちらを購入するか」「一戸建てとマンションのどちらにするか」「マンションであれば1棟買いと区分所有のどちらにするか」などの選択肢があります。

元々土地を持っている人が有利

「サラリーマン大家を始めよう」というとき、元々土地を持っている人はとても有利です。なぜなら、マンションやアパートを建てる際に、改めて土地を購入する必要がないからです。親などが保有していた土地を相続したタイミングで、企業勤めをしながらサラリーマン大家になることを考え始める人などがこのケースに該当します。

不動産投資に元々興味があった人であれば、古くなった住宅を取り壊して、そこに新たにアパートやマンション建築を考えようと考える人もなかにはいるでしょう。ただ、この場合、相続で受け継いだ土地がアパートやマンション経営に適した立地であるとは限りません。これから土地を購入しようとする人とは違い、すでに土地の場所が決まってしまっていることは、時には不利に働くことになる可能性があるので注意が必要です。その場合は今ある土地を売却して、賃貸需要の高い土地への組み換えも視野に入れましょう。

サラリーマン大家になるメリットと留意点

企業に勤めている人の場合、すでに安定的な収入もあるため、年収に応じて一定金額までは融資が決まりやすいケースも目立ちます。そのため、ある程度大きな金額が必要な不動産投資にも手が届く可能性があるといえるでしょう。しかし、大きな金額を投じて不動産投資を始めることは、返済のことも考えると当然リスクになりえます。

たとえ、融資が決まりやすい状況であったとしても、将来の賃貸需要、利回りや収益額をしっかりと推計して不動産投資の対象物件を決めたほうがよいでしょう。また、不動産運営にかかる手間なども考慮することが賢明です。不動産を購入したあとの管理自体は、専門の管理会社に任せることもできますが、小規模なアパート経営などの場合は、本人や家族で管理と運営、家賃回収などを全て行っている人もいます。その場合、修繕や入居者対応などに手間がかかる中古物件の場合、なかなか手が回らなくなってしまうこともあるのです。

成功したらどうなる?失敗したらどうなる?

サラリーマン大家として不動産投資・不動産運営に成功すると、本業よりも良い収入が得られることもあります。30代、40代ごろから不動産投資を始めて軌道に乗った場合、定年するときには老後の資金を十分に確保できていることも期待できるでしょう。そのため、定年後は貯金や年金だけをあてにするのではなく、不動産運営による定期収入で老後の生活を安定的にすることも可能です。

ただ、サラリーマン大家になったとしても当然失敗する可能性もあります。目立つ失敗例の一つが、本業の忙しさゆえに物件選びの段階で十分に時間をかけず、結果として良い物件を選ぶことができなかったという事例です。また、もちろん、サラリーマン大家であれそうでない場合であれ、不動産投資にはリスクがつきものです。

サラリーマン大家の中には、返済金額が家賃収入を上回ってしまい、本業のサラリーマンとしての給料を返済の不足分にあてている人もいます。

老後のことも考えつつトライするか検討を

不動産投資を行う人によって、自己資金や忙しさ、保有している土地の有無など違いがあります。そのため、あなたがサラリーマン大家になったほうが良いかどうかに正解はありません。失敗のリスクを小さくするためにも、サラリーマン大家になるときの留意点や失敗例などをしっかり確認することを心がけておきましょう。


>>【注目】YANUSYがはじまった理由と今後の展望とは?

>>【無料小冊子】ずっと豊かに長生きしたい人へのお金の処方せん

>>【無料小冊子】時間はお金で買える ー あなたの使っている時間は3つのうちどれ?

>>通常は見ることのできないマンション開発の裏側を大公開!

【あなたにオススメ】
不動産投資、新築物件と中古物件、どっちを選ぶ?
不動産投資における物件売却のタイミングを考える
不動産投資におけるエリア選定!都心?地方?
金利1%台で不動産投資できる恵まれた環境
区分所有と一棟所有ではどっちに投資する?

NEXT 利回り至上主義に陥っていませんか?不動産投資は長期の利益で考える
PREV 不動産投資のレバレッジ効果とは?どのような仕組みなのか

続きを読む

関連記事