港区は今やセレブが住む街の代名詞となりました。なぜ今、港区が多くのセレブに選ばれているのか、その理由をご存知でしょうか。富裕層が港区に集まる理由を探りました。

赤坂、麻布、青山、白金……お金持ちに人気のエリアだらけの港区の特徴

日本有数のセレブ都市・港区に富裕層が集まる3つの理由
(画像=Sean Pavone/Shutterstock.com)

23区の中でもセレブが集う街として有名な港区。ここに住まう人々の年間平均所得は2015年時点で1,023万円と、全国の平均年収を大きく超えています。住民の年収は家賃にも比例していて、港区の月の家賃はワンルームでも約15万円、3LDKではなんと40万円を超えています。

港区はマンションが多いエリアです。タワーマンションの棟数は76棟と首都圏内でトップクラスを誇ります。分譲にせよ賃貸にせよ、住むにはお金がかかるタワーマンションが多いのですから、世帯年収の高さにも納得です。