座間市で高齢者、母子家庭、障がい者などの住宅困窮者を決して断らない不動産会社、株式会社プライムを経営する石塚惠氏が不動産業界に入ったのは30歳の頃。時代はバブル経済の終わり頃で、貸主は今よりもはるかに強気だった...

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記事のポイント

  • プライムではNPO法人ワンエイドという側面を持ち、住宅困窮者を断らない事業を実現している。株式会社では実現できなかったことだ。
  • 2015年から貧困者に無料で食料を配布するNPOでフードバンクの活動を始めた。自前で集めた野菜などを月に130人ほどに配布。
  • 生活困窮者に貸す大家や不動産会社はそれほど多いわけではないので、月に100件くらいある相談に全て応えられない悩みもある。
  • 高齢化、単身化が進む中、問題を先行して抱え経験を積めるメリットがある。現在は相談窓口の連携をし、さらに幅広く相談に乗っていきたい。

記事へのコメント

           
  • 日本は少子高齢化が進んでいますので、今よりもっと生活困窮者が増えてくると思います。このようなノウハウは不動産業界だけでなく色々な産業で必要になると思いますので、この会社はこれからさらに延びていくと思います。
    By 匿名ユーザー
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  • 空き家は貸したくても貸せないという人もいると思いますので、そのあたりのニーズとマッチングさせれば、空き家問題の一つの対策になると感じました。薄利多売だとは思いますが、8年続けているということはそれなりにやっていけているということ。今後必要とされる事業だと感じました。
    By 匿名ユーザー

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