こんにちは、YANUSY編集部です。

FUNDROPは、変動リスクの小さい賃料を配当原資にするインカム型ファンドに、賃料保証を加えることで更に安定性を向上させている点が特長♪

ファンドで損失が生じた場合に、運営事業社がまず損失を負担する優先劣後構造で、劣後出資比率が10%代~30%と不動産クラウドファンディングサービスの中でも高めの設定となっており、リスクを抑制したい投資家に適したファンドが提供されてます。

20号ファンドでは、借地権(土地の所有権を持たない)付建物を運用対象とすることで、インカム型としてはかなり高い想定利回り「8%」をめざす人気のファンドの再募集となります。

2月27日(火) 12:00から「抽選式」で、募集開始です!

目次

  1. ファンド情報
    1. 「東京都八王子市」賃料保証×再組成【想定利回り8%×インカム型】
    2. 劣後出資比率30%で、ファンドで30%の損失が出ても事業者が優先負担
  2. デメリットはある?
    1. 借地権付建物のため、土地の所有権がない
    2. 出資金の元本割れリスクがある
    3. 株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない
  3. まずは会員登録を!
    1. 運営会社
  4. 編集部まとめ・コメント

ファンド情報

「東京都八王子市」賃料保証×再組成【想定利回り8%×インカム型】

本ファンドの投資対象は、東京都八王子市に所在する借地権付の1棟レジデンスマンションです。

本ファンドは賃料収入を配当原資とする「インカム型ファンド」ですが、転貸人とマスターリース契約(一棟借り上げ契約)を締結しているため、空室リスクが抑制されたファンドでありながら、想定利回りが8%と高いことが魅力のファンドとなっています。

募集期間:2024/02/27 12:00~2024/03/18 23:59

念のためデメリットも触れますが、賃料保証契約を締結した場合でも、大きな賃料相場の下落があるような場合には、賃料は必ずしも保証されず、賃料の減額=ファンドの収入が想定より減る可能性はありますので、リスクがゼロとは言えません。

ただし、居住系物件の賃料はリーマンショック等の大きな相場変動期でも比較的安定しており、短期間で運用されるクラウドファンディングにおいて、賃料変動リスクはそこまで高くないと考えて問題ないでしょう。

ファンド募集概要 FUNDROP 20号「東京都八王子市」賃料保証×再組成
募集金額 50,000,000円
募集方式 抽選式
想定利回り (年利) 8%
最低申込金額 10,000円~
運用期間 6ヶ月
FUNDROP 20号「東京都八王子市」賃料保証×再組成
(画像=FUNDROP 20号「東京都八王子市」賃料保証×再組成)

劣後出資比率30%で、ファンドで30%の損失が出ても事業者が優先負担

不動産クラウドファンディングでは、優先劣後構造(※)とすることで個人投資家(優先出資者)の投資の安全性を高めるケースがありますが、この優先劣後の比率により安全性が異なります。

本ファンドでは「劣後出資比率30%」と高い比率となっており、対象不動産の想定収益が30%分下落したとしても、個人投資家の出資金の元本割れは回避できる構造となっています。

※優先劣後構造のファンドでは、ファンドの配当時に、優先出資者にまず分配し、残額がある場合に、劣後出資者に分配します。このため、ファンド運用で損失が発生した場合に、劣後出資者がまずその損失を負担する構造となります。

FUNDROP 優先劣後構造(配当の安全性)
<FUNDROP 優先劣後構造(配当の安全性)>
FUNDROP 優先劣後構造(元本の安全性)
<FUNDROP 優先劣後構造(元本の安全性)>

デメリットはある?

借地権付建物のため、土地の所有権がない

本ファンドでは、借地権付き建物の所有権を所有し、運用します。

借地権ということは、土地の所有者はファンドとは別の方となっており、土地の賃料を負担しながら、対象不動産を運用することになりますので、土地の値上がり益や売却益は享受できませんので、ご注意下さい。

出資金の元本割れリスクがある

これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。

また、事業者が万が一倒産した場合には、ファンドの出資金ついてもその影響を受けてしまいますので、運営事業者の財務状況や経営状況を確認する必要があります。
倒産リスクについては、特定の事業者に資金を集中させず、複数の事業者に分散投資することによりリスク抑制を図ることが可能です。

株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない

これも不特法型クラファンとしては一般的な特徴ですが、特定の事情がない限り、途中で解約、換金ができない仕組みとなっています。

そのため、運用期間の長いファンドに出資する場合には、注意が必要です。

まずは会員登録を!

運営会社

FUNDROP 運営企業概要
会社名 ONE DROP INVESTMENT 株式会社
所在地 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー37階
電話番号 TEL:03-6441-3086
代表者 代表取締役 井筒 秀樹

編集部まとめ・コメント

インカム型×賃料保証に加えて、劣後出資比率で投資家のリスク抑制に強みがあるFUNDROP♪
いかがだったでしょうか?

不動産クラウドファンディングは分散投資によるリスク抑制が基本です。
リスクを抑えたいケースでの投資先候補として、この機会に投資家登録を!

※本サイトは不動産投資、クラウドファンディング等に関する情報共有を目的としており、投資勧誘や助言を行う物ではありません。
※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。