東京23区ほどの国土に564万人あまりが暮らす都市国家シンガポール。華人(中国人)が74%と過半数を占めるが、マレー系、インド系のほか多数の外国人が住む、民族と言語、宗教が入り交じる複合社会だ。...
R.e.port
記事のポイント
- シンガポールの人口密度は世界第3位。東京23区ほどの国土に534万人余りが暮らす。住人の74%が華人、その他にも様々な外国人が暮らす
- ほとんどの人はHDB住宅という高層マンションに居住。全体の1割はコンドミニアムに住んでいる。コンドミニアムは高額だが居住環境が良い
- 電車MRTや路線バス、LRTなどの公共交通が発達。住宅地ではMRT駅周辺が発達。日常の用事は駅周辺で足りる
- 高層生活では高層階からのごみ投棄が年間2300~2800件あり、死亡者も出ている。またメイドが窓ふきの際に転落する事故も問題になっている
記事へのコメント
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- シンガポールは路上での喫煙禁止など、世界でも早い段階で取り入れたりして、社会問題に対する取り組みが進んでいるというイメージがありました。HDB住宅は日本で言うとURみたいな住宅なのでしょうか。日本で高層のURに国民の8割が住んでいるようなものだとすると、すごく国の政策が充実しているなと思いました。
- By 匿名ユーザー
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- LRTは日本でも東京の都心から台場の方に開通するらしいですけど、バスを2台つなげたような大きさだから、車が多いと走りにくいだろうし、道路の広さもそれなりにないと走れないですよね。シンガポールは自家用車を制限して道路も拡張しているんですよね。個人的にはLRTの導入はとても楽しみです。
- By 匿名ユーザー
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