国土交通省は29日、2019年10月の建築着工統計を発表した。 同月の新設住宅着工戸数は7万7,123戸(前年同月比7.4%減)と、4ヵ月連続の減少となった。新設住宅着工床面積は638万6,00...

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記事のポイント

  • 国土交通省は2019年10月の建築着工統計を発表した。この調査では住宅着工数や住宅着工床面積のほかに利用目的やタイプ別の統計がわかる
  • 施設住宅着工戸数は4ヵ月連続、新設住宅着工床面積は3ヵ月、季節調整済年率換算値は単月と新規着工数はどの項目も減少している
  • 利用関係別でも持ち家が2万4,495戸と3ヵ月連続、貸家は2万9,417戸と14ヵ月連続の減少となった
  • 分譲住宅は増加。全体で2万2,896戸と5か月連続、そのうちマンションは9,998戸と3ヵ月連続、戸建住宅においては1万2,726戸と5か月連続で増加がみられた

記事へのコメント

           
  • 日本では少子高齢化が進んでいますので、今後はもっと新規着工数は減少幅が大きくなるのかもしれませんね。ただ、新規着工数が減少してもなくなってはいないということを考えると、空き家が問題になっている近年ですので、住宅は余らないのだろうかという素朴な疑問もあります。新築住宅が余っていたりはしないのでしょうか
    By 匿名ユーザー
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  • 住宅関連の会社で働いています。都心は新規で建てる場所が減っていますので、建替えの新規着工数が多い気がします。ただ、建築技術とリノベーション技術が上がっていますので、建替えの需要も減少していくのではないでしょうか。オリンピック需要もそろそろ終わると思いますので、今後はさらに新規着工数は減ると思います
    By 匿名ユーザー

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