不動産情報サービスのアットホーム(株)は9日、「中古(既存)住宅のリノベーション実態調査」結果を発表した。過去5年以内に既存住宅を購入し、リノベーションをした全国の20歳以上の男女309名(既存...

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記事のポイント

  • アットホームが実施した調査で、購入時に「新築」12.3%に対し「中古(既存)」を68.9%が検討していた。購入者の77%が「リノベ前提で既存住宅を購入」と発表
  • 既存住宅に対して「価格が手頃」「立地が良い」などのポジティブなイメージが占めた。ネガティブな意見では「瑕疵」「耐震性」に対する不安が多かった
  • リノベーションの理由は「内装を自分好みに変えたかったから」が多く、壁紙や床を改装。リノベーションに対して満足している意見が多い
  • 費用は既存マンションで456万円、既存戸建てで672万円。購入費用とリノベーションを合わせると既存マンションが2,857万円、既存戸建て2,507万円だった

記事へのコメント

           
  • 東京の賃貸マンションに住んでいる者です。リノベーションは古くなったからしょうがなくてするもの、と思っていましたので、購入時からリノベーション前提という意見が多くて驚きました。全国的に行った調査だからかもしれませんが、購入費用とリノベーションを合わせても3,000万円かかっていないのは魅力的ですね
    By 匿名ユーザー
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  • この記事は調査対象が「リノベーションをした人」だということを前提に読み解かなければいけないでしょう。東京都心はオリンピック開催に向けて新築ラッシュのエリアもあり、近年の東京都心部では新築購入希望者はもっと多いはず。そうなるとリノベーション前提で購入する人の割合はもっと減るのでは
    By 匿名ユーザー

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