「ゆとりある住まいに暮らせる」。愛知県が移住を誘う決めぜりふのひとつだ。愛知は2018年度の新設住宅着工のうち戸建てが48%と、2割台の東京や大阪はもちろん、全国平均(46%)も上回る。1戸あた...

日本経済新聞

記事のポイント

  • 愛知では新設住宅着工がすすむ。その半数近くが広めの戸建てで、その割合は全国平均を大きく上回る。地価の安さが後押ししている
  • 国土交通省の調査では、愛知の住宅地の平均価格は東京23区の半分以下。資産価値を重視する県民性や、道路網の充実が戸建て人気の要因と考えられる
  • リニア開業に向け愛知だけでなく岐阜、三重など中部全域で住宅ラッシュが起きている。どの地域も床面積は広いのが特徴だ
  • リニア開業に向け不動産需給は切迫。人件費や資材の高騰を招いている。名古屋市と距離が離れた地域との二極化も進む。リニア開業に向け課題は多い

記事へのコメント

           
  • 東京都内に住む者です。愛知というと東京、大阪に並んで三大都市圏と言われているので、戸建てが半分近くもあるとは思いませんでした。しかも部屋も広いみたいですし、住み心地が良さそうです。名古屋から離れたエリアとの二極化が進んでいるようですが、全国的にその傾向はあるから、愛知だけじゃなく日本全体の課題ですね
    By 匿名ユーザー
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  • 東京で賃貸経営をしている者です。建築資材の高騰は避けられないでしょうから、今までのように安い価格で広めの住宅を供給するのは難しいと思います。リニアが開業したら、さらに地価が上がると思いますので、賃貸経営するなら、愛知の住宅は今が買いかもしれません
    By 匿名ユーザー

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