「モテる企業」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?意外と人によってイメージが異なることもあります。今回は統計的な調査に基づいて、本当にモテる企業のランキングを発表します。あなたが抱くイメージと合致しているか、確かめてみてください。
合コンしたい!モテる企業ランキングトップ10を発表
本当にモテる企業を明らかにするため、リスクモンスター株式会社が実施した「合コンしたいと思う企業ランキング(2019年)」の結果を発表します。
1位:国家公務員
2位:地方公務員
3位:トヨタ自動車
4位:任天堂
5位:グーグル、ANA
7位:JAL
8位:ソニー
9位:楽天
10位:パナソニック
モテる企業ランキング上位の特徴は?11位以下も紹介
国家公務員・地方公務員とも公務員は高い人気で、2018年の前回調査でも同じ順位でした。また、航空会社2社がランクインし、トヨタや任天堂、パナソニックなどの製造業も強いことがわかります。さらに、グーグルや楽天など検索エンジンでおなじみの企業もしっかり10位以内にランクインしました。
11位以下には、伊藤忠商事、アップル、NTTドコモ、サントリー、資生堂、みずほ銀行、集英社、TBSなどがランクインしています。
同調査で、合コンしたいと思う企業のイメージを尋ねたところ、「業績が安定している」「真面目な人が多そう」「給料が高い」「美男美女が多そう」といった理由があがりました。確かに、公務員や製造業は真面目で安定しているイメージが強いといえそうです。
士業ランキングで意外な結果!結婚したい・したくない士業は?
また、士業JOBは20歳から39歳までの女性を対象に、「士業との結婚」に関する意識調査を実施しています。調査結果は下記の通りです。
結婚したい士業ランキング
1位:一級建築士 42%
2位:弁護士 26%
3位:税理士 11%
4位:公認会計士 8%
5位:司法書士 4%
結婚したくない士業ランキング
1位:弁護士 54%
2位:土地家屋調査士 10%
3位:行政書士 7%
4位:税理士 5%
5位:弁理士 5%
結婚したい士業では一級建築士が圧倒的に人気でした。理由をみると「素敵なマイホームに住めそう」「家を建てる時頼りになりそう」「DIYしてくれそう」「設計してもらいたい」などがあり、結婚と家づくりのイメージが結び付いたことから、人気を集めたようです。
一方、結婚したくない士業で意外にも最多得票数を獲得したのは弁護士でした。理由をみると「忙しくて家に帰ってこなそう」「事件やトラブルに巻き込まれそう」「言いくるめられそう」「性格が悪そう」といったものがありました。
士業というとなかなか身近にいないことも多く、かたよったイメージを持ってしまう面も少なからずあるでしょう。実際に会ってみると、イメージが払しょくされ、一気に距離が近づくなんてことも考えられます。
ただし、自分の職業について客観的に「モテる」「モテない」を知る機会は少ないので、こういったランキング結果を1つの参考として、頭にとどめておくと面白いかもしれません。
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