多くの地域で問題化している空き家。2018年の総住宅数に占める空き家率の割合は13.6%(※)と、過去最高を更新し続けている...

LIFULL HOME'S PRESS

記事のポイント

  • 空き家対策事業の一つとして貸したい“物件“が並んでいる従来のスタイルとは真逆の、貸したい人情報が並ぶ「さかさま不動産」事業を紹介。
  • 借りたい人の想いを掲載、その人を知っている人が応援コメントを寄せ、大家がそれを見て貸し出しを検討する、という仕組みになっている。
  • 空き家のマッチングがうまくいかない原因となっていた、大家が情報を掲載したがらない点や仲介会社が積極的ではない問題を解消できる点が魅力。
  • 社員は2人、発想は学生時代の実体験からだ。人口は減っていく、空き家は増える。2人は空き家というツールを使ってまちづくりに挑戦している。

記事へのコメント

           
  • 不動産会社で仕事をしています。「さかさま不動産」の取り組みは、空き家問題の今まで気が付かなかった問題点をあぶりだし改善しようとしている点で、素晴らしい発想だと感じました。若い人たちの中には、地方で事業をしたいという人が多くいると思います。今後の発展を期待します。
    By 匿名ユーザー
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  • 東京に住む40代男性です。新しい視点からのアプローチは素晴らしいと思います。空き家は大家がいれば、話ができ、今後の対策について検討できます。その点はカバーできるでしょう。しかし大家がいない空き家はこのままだと永遠に空き家ということになりますので、その点の対策も必要だと思いました。
    By 匿名ユーザー

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