割安? 割高? 世界の主要都市と比べた東京の不動産マーケット
(画像=voyata/Shutterstock.com)
中村伸一
中村伸一
(株)マネーデザイン代表取締役 学習院大学卒業後、外資系会計事務所、銀行、証券会社を経て、2014年FP会社である株式会社マネーデザインを立ち上げ、代表取締役に就任。 フランスの経済学者、トマ・ピケティが「21世紀の資本」で述べている通り、金融リテラシーの向上が日本の経済発展につながるという信念のもと、お金に関する情報発信や講演活動を行う。特に50歳以上の層に対し、その人の持つ「人的資源」とファイナンシャル・プランニングを合わせた「リ・ライフデザイン」を提唱し、個人の住宅購入、生命保険、資産運用アドバイス、相続・事業承継、中小企業の財務相談、企業研修などを行っている。 保有資格 ファイナンシャルプランナー(AFP)、宅地建物取引士、高齢者住まいアドバイザー、 証券外務員1種、生命保険シニアライフコンサルタント、変額保険販売資格、海外ロングステイアドバイザー、日商簿記検定2級

2020年5月4日に47都道府県の緊急事態宣言の延長(2020年5月7日~5月31日まで)が政府から発表されましたが同年5月14日には39県の緊急事態宣言の解除が発表されました。しかし新型コロナウィルスによる実態経済への影響は、これから本格化してくる状況です。ホテル・観光業、運輸業から始まり残念ながらこれからより一層広範な業種に経済不況が顕在化してくるでしょう。

そのため今後不動産の価値観も大きく変化が起こる可能性が高いのではないでしょうか。本記事ではライフスタイルと密接な関係がある不動産のあり方を大胆に予測していきましょう。