富裕層,ホームジム
(画像=studio-romantic/stock.adobe.com)

「ジムを往復する時間がもったいない!」と感じたことはありませんか?着替えを持って、ジムに行って、シャワーを浴びて帰宅する。この一連の流れに使う時間をカットして効率よく鍛えたいのなら、自宅の一室をジムにしてしまいましょう。憧れのホームジムの構築にかかる費用を調べました。

ホームジムに必要な器具一式

一般的なジムは、鍛える箇所ごとのマシンが用意されているケースがほとんどですが、スペースが限られたホームジムでは、1台でさまざまな筋肉を鍛えられる複合型のマシンが有利です。スペースが少なくても無駄なく鍛えられます。

さらにランニングマシン、フィットネスバイクにストレッチゾーンがあれば完璧です。無酸素運動、有酸素運動のどちらも行えます。

複合型のマシン、ランニングマシン、フィットネスバイクも、それぞれ価格帯が広く、リーズナブルなものから高額なものまでさまざまです。

しかしせっかくホームジムを作るのなら、マシンも奮発したいところ。毎月のジムの会費を思えば、意外と高額なマシンを手に入れられます。

気になるホームジムの値段は!

月会費1万円のジムに5年通うと60万円、5,000円のジムなら30万円のコストがかかります。これをジムに払うのではなく、ホームジムに充てるとどのような器具を用意できるのでしょうか。

30万円で一式そろえるなら

30万円でホームジムを作る場合、いずれのマシンも中程度の価格帯のものを用意できます。全身を鍛えられる複合型マシンで10万円、ランニングマシンが8万円、フィットネスバイクは5万円ほどあれば購入できます。

さらに、室内全体に防音マットを敷けば、床を保護しつつストレッチ用のスペースを確保できます。防音マットは6畳分で5~6万円程度。計28~29万円でホームジムが作れます。

60万円あったらスポーツジムと同等のマシンが買える!

60万円あれば、一般的なスポーツジム同様のクオリティを持つマシンをそろえられるでしょう。

インパルスのスリムフィットシリーズの複合型マシンは、1台30万円からの本格派ジムマシンです。60万円の予算があるのなら、約35万円の1860ホームジムを購入できます。ランニングマシンも奮発して、HORIZONの2020年最新モデル、CITTA TT5.0を検討してみましょう。こちらは税抜き16万円、デスクとマガジンラック付きで、パソコンやタブレットで仕事をしながら、あるいは読書をしながら運動できる優れものです。

残りの金額でフィットネスバイクと防音マットを用意すれば、ジムに通わずとも自宅でしっかり体を鍛えられます。

使える時間は有限!器具への投資で効率よく体を鍛えよう

日々の仕事に追われがちなビジネスパーソンは、ジムに通う時間もなかなか確保できないでしょう。まとまった資金は必要になりますが、一度の投資で長く使えるホームジムマシンへの投資は、金額以上のリターンをもたらしてくれるはずです。

>>通常は見ることのできないマンション開発の裏側を大公開!

【あなたにオススメ】
賃貸業界の黒船になるか。インド発のOYOの実態
空き家の活用促進にも効果あり。浸透するデュアルライフとは
次世代のスタンダードになるか?サブスクリプション型賃貸住宅とは
時間軸を変えることでマネタイズ!タイムシェアという選択
不動産投資の「2022年問題」とは?土地オーナーが知っておくべき知識