事故物件
(画像=tatsushi/stock.adobe.com)
鈴木まゆ子
鈴木まゆ子
税理士・税務ライター|中央大学法学部法律学科卒業後、㈱ドン・キホーテ、会計事務所勤務を経て2012年税理士登録。「ZUU Online」「KaikeiZine」「朝日新聞『相続会議』」「マネーの達人」「納税通信」などWEBや紙面で税務・会計に関する記事を多数執筆。著書「海外資産の税金のキホン(税務経理協会、共著」。

今、事故物件を取り扱った映画が人気を博しています。恐怖を楽しむ分には歓迎される事故物件ですが、「あなたの投資物件で殺人がありましたよ」などと言われるとオーナーとしてはたまったものではありません。特に気が重いのは相続税です。投資対象がワケあり物件になったとき、相続税評価はどうなるのでしょうか。