こんにちは、YANUSY編集部です。
「ちょこっと不動産」より「ちょこっと不動産34号 練馬区向山第3期(劣後出資37%)」 2024/04/09 12:30~ 「先着式」にて募集開始です。
ファンド概要
ファンド募集概要 | ちょこっと不動産34号 練馬区向山第3期 |
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募集開始日時 | 2024/04/09 12:30~ |
応募方式 | 先着式 |
利回り | 3.9% |
最低出資口数 | 1口 1口あたり1万円 |
劣後出資比率 | 37% |
配当利回りが「3.9%」と、他の不動産クラウドクラウドファンディングと比べてしまうと低く感じるかもしれませんが、貯金や社債などに比べれば、十分高い水準です。
ちょこっと不動産の特徴は、投資家の出資元本の安全性を高める設計にこだわっている点でしょう。
本ファンドはなんと劣後出資比率が「37%」ととても高い水準であり、安全性を重視したい投資家に魅力のファンド♪
練馬区向山での戸建分譲は、第1期、第2期に続き、今回が第3期となっています。
ファンドの魅力・ポイント
わかりやすい、宅地開発・売却型ファンド
ちょこっと不動産34号は、戸建て住宅を建築し、売却することで利益を得ることをめざすファンド。
既に建物の建築が進められており、2024年5月を予定する建物の完成後に、売却することで投資家に配当、償還を行う、という、不動産に詳しくない人にもわかりやすい点が魅力です。
少額での投資が可能
ちょこっと不動産では、その名の通り「ちょこっと」の投資が可能!
今回のファンドも最低出資額は1口あたり1万円からとなっており、投資を分散させたい方や、不動産クラウドファンディングを気軽に始めてみたい方にもオススメのファンドです。
高い劣後比率
こちらのファンドは安全性を高める仕組みとして、「優先劣後方式」を採用しています。
割合は「優先出資60%:劣後出資40%」と劣後出資が37%と、劣後比率は比較的高めの比率になっていますね。
劣後出資比率が40%ということは、万が一想定収入や、売却額が計画より37%下落しても、投資家の元本が棄損しないという仕組みです。
不動産クラウドファンディングでは、劣後出資比率が10%程度のファンドが多いのですが、劣後出資比率が高いほど安全性が高まりますので、高いに越したことはありませんし「劣後出資比率が40%」という数字はとても大きな魅力といえるでしょう。
留意点・注意ポイント
利回りはやや低め
利回りが「3.9%」とやや低めではありますが、安定性を重視したい方にとっては、劣後出資比率40%・短期運用型(運用期間6ヶ月)という特性と合わせれば、魅力を感じられるのではないでしょうか。
売却先の探索はこれから
練馬区向山では、これまで第1期、第2期のファンドを運用していますが、これら2つはファンド募集段階で売買契約締結済であり、出口(売却先・時期・価格等)が固まっていました。
第3期となる本ファンドでは、売買契約締結がされている旨の説明が記載されていませんので、売却先をこれから探すことになる点で、第1期、第2期に比べて、売却先の探索に時間がかかるリスクがあります。
また、本物件は「借地権付き建物」であり、土地の所有権は持たない物件となります。
土地の値上がりがあっても、ファンドではその値上がり益が期待できない点にも留意が必要ですが、土地の所有権がない分、売却価格を低く抑えられるというメリットもありますので、メリットとデメリットを理解して投資判断をお願いします。
出資金の元本割れリスクがある
これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。
また、事業者が万が一倒産した場合には、ファンドの出資金ついてもその影響を受けてしまいますので、運営事業者の財務状況や経営状況を確認する必要があります。
倒産リスクについては、特定の事業者に資金を集中させず、複数の事業者に分散投資することによりリスク抑制を図ることが可能です。
株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない
これも不特法型クラファンとしては一般的な特徴ですが、特定の事情がない限り、途中で解約、換金ができない仕組みとなっています。
そのため、運用期間の長いファンドに出資する場合には、注意が必要です。
運営会社
ちょこっと不動産 | 運営企業概要 |
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会社名 | 株式会社 良栄 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿6丁目14-1 新宿グリーンタワービル18F |
電話番号 | TEL: 03-6908-8135 |
代表者 | 代表取締役 森田 良人 (もりた かずひと) |
編集部まとめ・コメント
「ちょこっと不動産34号 練馬区向山第3期」についてのご紹介、いかがだったでしょうか?
運用期間は短期間で、賃料収入が想定より37%下落しなければ元本に影響しないという設計は、安定性重視の投資家にとっては、かなり魅力的な条件ではないでしょうか。
募集開始日時までに、ぜひ早めの投資家登録を♪
※本サイトは不動産投資、クラウドファンディング等に関する情報共有を目的としており、投資勧誘や助言を行う物ではありません。
※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。