(本記事は、後藤 勇人氏の著書『成果を出す人、出せない人との大きな違い その『1分』を変えなさい!』実業之日本社の中から一部を抜粋・編集しています)
多くの〝夢実現〟本を読んでも、夢が叶わないわけは?
今、書店には夢実現の本が所狭しと並んでいます。
夢実現のマーケットは、とても人気のあるテーマです。
自己啓発は、英語ではセルフディベロップメントというのですが、海外でも人気のテーマです。つまり多くの人が夢の実現を目指していて、夢を叶える方法に興味を持っています。でも、朝1分で夢が叶う方法を確立したのは、世界広しといえども私だけかもしれません。
海外では元々会社員であっても、個人個人が自分の価値や存在を個別にアピールすることが普通ですし、社内独立が認められている会社も多いです。
パソコン一台でどこでも仕事ができるスタイルが確立されたことも、大いに関係あるでしょう。さらに、会社の終身雇用が崩れ、副業の重要性が叫ばれ始めたことと、副業から始めていずれ会社を退社して独立する流れも、夢実現とリンクしているからです。
でも、そのような本を読んでも夢を実現することができる人はわずかです。
なぜなら、多くの夢実現本は、本当に強い精神力を要するものばかりで、私が本書でこれから提供する朝1分から始める世界一簡単な夢実現法とは大きく異なるからです。
私の夢実現法は、あなたが好きなラーメン屋をネットで探して食べに行ったり、好きなホテルを検索して宿泊するのと、何ら変わりません。
ですから、実行さえすれば、わずか朝1分で夢が叶う方法なのです。
事実、大学も出ておらず、高校もやんちゃで一度退学になり、仕方なく入学した夜間高校でも問題を起こしていた私が、現在では10冊の本を出版したり、世界一の男のプロデューサーとして活躍したり、ベストセラー作家が集うコミュニティーを主宰したり、英語が全く話せなかったのに、現在では、英語でビジネスミーティングしたり、英語スクールを立ち上げたり、ユーチューブで英語の番組を発信したりと、様々な夢を実現しているのです。
あなたは、私が特別な才能がある人だと思っているかもしれません。
でも、それは違います。
私は高校時代進学校に通っていたものの、成績は常に下の中で、大学に行くことは考えていませんでした。
さらにやんちゃだったために、素行が悪いと高校2年で自主退学させられ、他に受け入れてくれる学校がなく、仕方なく4年制のあまり評判は良くない夜間高校に3年から転向したのです。
当時、文章も苦手で国語の点数はいつも下の中あたりで、とても将来10冊の本を出せるとは夢にも思っていませんでした。
最初の本を出す時に、出版の希望を家内や社員に話したところに、誰も本気にしなかったほどです。このような私でも夢が叶えられた方法なのです。
そもそもつらい努力をしなければ叶わない夢など、楽しくありません。
楽しみながら、夢を叶えた方がストレスフリーです。
精神論も努力論もいらない、朝1分の夢実現ワークは本当に最強です。
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