【2023年最新版】不動産投資を始める人におすすめの本7選
(画像=【2023年最新版】不動産投資を始める人におすすめの本7選)

目次

  1. 不動産投資を学べるおすすめ本5選
  2. 不動産クラウドファンディングを学べるおすすめ本2選
  3. 不動産投資で勉強が重要な理由
  4. 資金が少ない場合は不動産クラウドファンディングもおすすめ
  5. まとめ

この記事では不動産投資の初心者に向けて、おすすめの本として以下の7冊を紹介します。

「世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生」
「生涯現役で稼ぐ「サラリーマン家主」入門」
「元証券ウーマンが不動産投資で7億円」
「失敗事例に学ぶ! 「不動産投資」成功の教科書」
「初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書」
「不動産クラウドファンディング教科書」
「不動産クラウドファンディングのリスクとは」

不動産投資を学べるおすすめ本5選

Book01.世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生(浅井 佐知子)

「まずは300万円から始める」という、初心者にとって現実味のある資金規模を想定した上で不動産投資の始め方を解説しています。不動産投資のことをまったく知らない人に向けて書かれている本のため、知識ゼロの状態から勉強したい方に最適です。

Book02.生涯現役で稼ぐ「サラリーマン家主」入門(永井 ゆかり)

サラリーマンという本業がある人向けに書かれた本で、「サラリーマン家主」「サラリーマン大家」と呼ばれる兼業不動産投資家になるために必要な情報が網羅されています。 サラリーマンにとって定年後は未知の世界であり、不安のほうが大きいという人が大半だと思います。そんな未来の不安を解消するための副収入づくりに役立つ本です。

Book03.元証券ウーマンが不動産投資で7億円(八木エミリー)

著者は、元大手証券会社の社員です。証券会社で働きながら始めた不動産投資で7棟、総資産7億円超えを達成した人物のため、不動産投資での成功モデルとして参考になる部分は多いでしょう。著者の経験をもとに書かれているため、不動産投資の世界を疑似体験しながらノウハウを学ぶことができます。

Book04.失敗事例に学ぶ! 「不動産投資」成功の教科書(ふどうさんぽ)

不動産投資は初期投資額が少額ではないケースが多いだけに、「失敗だけは避けたい」と考えるのは当然のことです。しかし、超初心者のまま物件を購入しても失敗する確率が高いので、本書のように数多くの不動産投資家が経験してきた失敗から学ぶことは非常に大切です。それぞれの失敗例について有効な対策が語られているので、「転ばぬ先の杖」として活用できます。

Book05.初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書(鈴木 宏史)

Q&A形式で書かれているため、読者が感じている疑問とそれに対する回答が見つかるでしょう。想像していなかったような質問も多数含まれているため、不動産投資のさまざまな場面でどう考えるべきか、どう行動するべきかのヒントになります。

不動産クラウドファンディングを学べるおすすめ本2選

前項では、現物の不動産投資を学べる本を紹介しました。ここでは、不動産の小口化商品である不動産クラウドファンディングについて学べる本を紹介します。

不動産クラウドファンディングとは?

不動産クラウドファンディングについて学べる本を紹介する前に、不動産クラウドファンディングの概要を解説しておきましょう。

不動産クラウドファンディングとは不動産を小口化した商品のことで、少額から始められる一方で利回りが5%を超える案件もあり、高利回りのケースもあるといったメリットがあります。また、運用会社は不動産のプロなので、プロが厳選した物件に投資できるのも魅力です。

少額から始められるため、今すぐにでも取り組めますが、だからといって拙速な判断はせず、ここで紹介する本を活用して勉強しておきましょう。

Book06.不動産クラウドファンディング教科書(「不動産の辞書」管理人シマ)

著者は、長年不動産業界で活躍してきた業界人です。本書は長年の経験から得た知見を活かして、不動産クラウドファンディングのメリットやデメリットをわかりやすく解説しています。不動産で運用している点が共通しているREITとの違いなど、わかっているようでわかっていないことも解説しているので、どちらに投資するべきかの判断材料にもなります。

Book07.不動産クラウドファンディングのリスクとは(不動産クラウドファンディング検証チーム|fill.media)

どんな投資にもリスクはつきもので、不動産クラウドファンディングも例外ではありません。本書ではどんなリスクがあるのか、どう備えるべきなのかというリスク論がしっかり解説されています。とてもメリットの多い不動産クラウドファンディングですが、リスクを十分理解した上で投資するべきであることは言うまでもありません。初めて不動産クラウドファンディングに投資をする前に、読んでおきたい本です。

不動産投資で勉強が重要な理由

勉強が重要な理由は以下のとおりです。

・不動産関連の投資では勉強の重要性がより高いから
・自己責任で取り組む以上、自分で判断できるだけの知識が必要だから
・長期間、さまざまな場面で適切な判断をするための理論武装が求められるから

当記事では現物の不動産投資、不動産クラウドファンディングのどちらであっても勉強してから臨むべきであると書きました。自分で勉強して自分で判断することは、不動産に限らずすべての投資の基本ですが、不動産関連の投資では勉強の重要性がより高いといえます。

不動産業界の百戦錬磨のプロの中には、初心者に投資価値の低い物件を高値で売ろうとする業者もいるでしょうし、悪意がなくても失敗する可能性はあります。自己責任で取り組む以上、自分で判断できるだけの知識が必要なのです。

また、不動産投資は「買ったら終わり」ではありません。長期目線のビジネスなので、さまざまな場面で適切に判断できるだけの知識も求められます。知らなかったために不利益を被ることがないよう、当記事で紹介した本を活用して理論武装しておくことを強くおすすめします。

資金が少ない場合は不動産クラウドファンディングもおすすめ

不動産投資を今すぐにでも始めたいが十分な資金がない、もしくは自分で物件を選ぶ目利きに自信がないという場合は、不動産クラウドファンディングも検討するとよいでしょう。

案件によっては1万円など少額で始められますし、5%や10%といった利回りを想定している案件がたくさんあるので、今ある資金で不動産に投資してみたいという方にもおすすめです。

不動産クラウドファンディングの案件は、さまざまな会社が募集しています。それらを1つずつ見て回るのは手間がかかるため、ここでは各運用会社の募集案件を横断的に検索できる比較サイトを紹介します。

「YANUSY Funding」には代表的な不動産クラウドファンディングの運用会社が17社登録されており(2023年6月時点)、想定利回りや募集期間、提供事業者などの条件で簡単に検索できます。

まとめ

これから不動産投資を始めたいと考えている方に向けて、勉強の重要性について解説し、効率的に勉強できるおすすめの本を7冊紹介しました。この7冊がすべてではないので、これら以外の本を活用しても問題ありませんが、知らない世界に飛び込む前には十分な準備が必要であることは忘れないでください。

勧誘されるがままに不動産投資を始めた人が失敗した事例は、枚挙に暇がありません。自分で考えて、自分で決める。この基本を実践するためにも、本から得られる情報を活用してください。

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