こんにちは、YANUSY編集部です。
11月に新たに登場した不動産クラファンサービス「ヤマワケエステート」
本日18時より先着順で東京都江東区亀戸 新築ファンド(利回り12.2%)が登場です!
目次
ファンド情報「東京都江東区亀戸 新築ファンド(利回り12.2%)」
高利回り12.2%、運用期間9ヶ月
・多数のブランドショップが集まる表参道エリア
・運用期間 3ヶ月
・募集開始:2024/1/17 18:00~ 本日から先着順!早い者勝ち♪
下町情緒あるエリア「亀戸」
対象物件は、は約43㎡と約34㎡の2つの土地を統合して、現在、4LDK3階建て、延べ床面積約100㎡の新築物件を建築予定の計画。
元々小さな物件が建っていて、バラバラだった土地を統合することでより広い敷地となり、バリューアップが見込める想定となっています。
所有権の取得費用、物件の建築費用などを募集し、投資額に応じて土地、建物の売却益や賃料収益の一部が分配される仕組みとなります。
ヤマワケエステートとは
2023年11月からサービスを開始したばかり
サービスを開始したのはつい先月ですが、ファンド組成数はすでに20件超え(2024年1月12日時点)
かなり多様な不動産案件を取り揃えていて、他サービスには無い魅力を感じるかもしれません。
高利回り案件に1万円から投資可能
ヤマワケエステートは比較的高利回りの規模の大きい不動産案件を取り扱っています。
そのようなプロジェクトに最小金額1万円から投資が可能となっていて、他にもいくつか投資を行っている方など、分散投資したい方にもおすすめです。
留意点
劣後出資がないため、損失発生時のリスクはダイレクトに優先出資者へ
不動産クラウドファンディングでは、優先劣後構造をとるファンドが多く、損失が生じた場合には、まず、劣後出資者(ファンド提供事業者)が損失を負担します。
そのため、一般投資家の元本棄損リスクが抑制されるのですが、本ファンドでは、劣後出資がない前提となっていますので、事業で生じた損失は、一般投資家の出資金で負担することになります。
なお、匿名組合契約では、出資金以上の損失が生じた場合には、事業者が負担することとなっていますので、最大でも、投資家が出資した出資元本以上の損失負担はありません。
現時点では劣後出資比率の情報が掲載されていませんが、ヤマワケエステートでは劣後出資比率が極めて低いのがこれまでのファンドでの特長のため、劣後出資による投資家保護が期待できないことは留意して下さい。
出資金の元本割れリスクがある
これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。
また、事業者が万が一倒産した場合には、ファンドの出資金ついてもその影響を受けてしまいますので、運営事業者の財務状況や経営状況を確認する必要があります。
倒産リスクについては、特定の事業者に資金を集中させず、複数の事業者に分散投資することによりリスク抑制を図ることが可能です。
株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない
これも不特法型クラファンとしては一般的な特徴ですが、特定の事情がない限り、途中で解約、換金ができない仕組みとなっています。
そのため、運用期間の長いファンドに出資する場合には、注意が必要です。
運営会社
ヤマワケエステート株式会社
ヤマワケエステート | 運営会社概要 |
---|---|
会社名 | ヤマワケエステート株式会社 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区北浜2-3-14 小谷ビル 3階 |
代表者 | 代表取締役 上川 健治 |
編集部まとめ・コメント
2023年11月よりサービスがスタートした「ヤマワケエステート」から新着情報、いかがでしたか?
ヤマワケエステートは、過去には、想定利回りが「年利84.6%」という、驚異的な利回りをめざすファンドを提供するなど、高利回りのファンドを多数提供しています。
一方で、投資家を保護する仕組みとして一般的な劣後出資を行わないケースもあるなど、業界においても少し異色の、ハイリスクハイリターン寄りのサービスとなりますので、リスクを踏まえた投資判断と、分散投資をご検討下さい。
※本サイトは不動産投資、クラウドファンディング等に関する情報共有を目的としており、投資勧誘や助言を行う物ではありません。
※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。