こんにちは、YANUSY編集部です。
不動産クラファン投資におけるリスク対策には、分散投資(投資先サービス、エリア、アセットタイプ等)が重要です。
大阪府堺市が本社の株式会社エードMYバンクが運営する「エードMYバンク」22号は、大阪府堺市に立地するテナントビルで保育園をテナントとしており、分散投資に適したファンドとなっています♪
3月1日(金) 12:30から、募集開始です!
目次
ファンド情報
「エードMYバンク22号」子育て支援が求められる地域での保育園向けテナントビル
本ファンドの投資対象は、子育て支援が求められている堺市堺区今池町において、0歳から5歳までの子どもたちを対象とする小規模保育園がテナントとして入居予定のビルです。
本ビルは「エードMYバンク19号」として、老人福祉施設だった建物を0歳から5歳までの子どもたちを対象とする小規模保育園にリニューアル中であり、テナントとしては2016年から地域で保育サービスを提供する実績ある運営会社の入居が予定されています。
投資家のファンド出資金を元にビルをリニューアルした上で、今回はビルの運営を通じて地域社会に貢献するファンドとなります。
不動産の賃料は、住居用、オフィス用、商業用など、用途ごとに相場の動きが異なるため、これまで住居用を中心に投資してきた不動産クラファン投資家にとっては、アセットタイプの分散効果も期待できるファンドではないでしょうか?
テナントの特性上、短期間で空室が生じるケースは限定的ということも加味した期間設定だと思いますが、ファンドの運営期間が24か月と長めな点には留意して下さい。
ファンド募集概要 | エードMYバンク22号 |
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募集金額 | 1億9000万円 |
想定利回り (年利) | 5% |
最低申込金額 | 100,000円~ |
運用期間 | 24ヶ月 |
優先劣後構造で損失発生時にも、事業者が優先負担
エードMYバンクは優先劣後構造(※)をとることで個人投資家(優先出資者)の投資の安全性を高めています。
※優先劣後構造のファンドでは、ファンドの配当時に、優先出資者にまず分配し、残額がある場合に、劣後出資者に分配します。このため、ファンド運用で損失が発生した場合に、劣後出資者がまずその損失を負担する構造となります。
デメリットはある?
出資金の元本割れリスクがある
これは不動産クラウドファンディングに共通するデメリットですが、不動産特有のリスクとして天災による被害、周辺環境の変化に伴う不動産価値の著しい低下などによって、出資金が元本割れを起こすリスクが存在します。
また、事業者が万が一倒産した場合には、ファンドの出資金ついてもその影響を受けてしまいますので、運営事業者の財務状況や経営状況を確認する必要があります。
倒産リスクについては、特定の事業者に資金を集中させず、複数の事業者に分散投資することによりリスク抑制を図ることが可能です。
株式や預金とは異なり、好きなタイミングでは換金できない
これも不特法型クラファンとしては一般的な特徴ですが、特定の事情がない限り、途中で解約、換金ができない仕組みとなっています。
そのため、運用期間の長いファンドに出資する場合には、注意が必要です。
まずは会員登録を!
運営会社
エードMYバンク | 運営企業概要 |
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会社名 | 株式会社エードMYバンク |
所在地 | 大阪府堺市西区浜寺石津町中4−7−1 |
電話番号 | TEL:072-280-4466 |
代表者 | 代表取締役社長 坂口 弥之 |
エードMYバンクは、大阪府南部エリアを中心として、コンビニなどのロードサイド店舗から保育園をテナントに持つテナントビルなど、多様なアセットタイプのファンドを提供しています。
首都圏エリアや、住居系の不動産への投資比率が高い投資家にとっては、分散投資先として魅力があるのではないでしょうか?
編集部まとめ・コメント
保育園向けテナントビルの運営を通じた地域貢献に参画可能な、「株式会社エードMYバンク22号」いかがだったでしょうか?
不動産クラウドファンディングは分散投資によるリスク抑制が基本です。
リスクを抑えたいケースでの投資先候補として、この機会に投資家登録を!
※本サイトは不動産投資、クラウドファンディング等に関する情報共有を目的としており、投資勧誘や助言を行う物ではありません。
※元本保証のない投資商品への投資に際しては、元本割れリスク確認した上で投資をご検討下さい。