富裕層世帯は年収いくらから家事代行の利用を考えるべき?時間をお金で買うという考え方
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吉田 謙太郎
吉田 謙太郎
宅建士・不動産投資家・ライター|筑波大学卒業後、大手不動産会社にて投資用不動産の売買および賃貸営業・投資家へのコンサルティング・自社メディアでの記事執筆などを行う。自身でも社会人1年目(22歳)から不動産投資をしており、横浜市・大阪市・神戸市に区分マンションを4戸運用中。保有資格は宅地建物取引士、マンション管理士、管理業務主任者、3級ファイナンシャル・プランニング技能士。

晩婚化・未婚化による単身世帯、共働き世帯の増加が進む中で、料理や掃除、洗濯といった日々の家事を代行してくれる、「家事代行」のサービスが普及しています。特に経営者や会社役員などの収入が高く多忙な世帯は、家事に割く時間を仕事に充てるために、富裕層向けの高品質な家事代行サービスを利用する価値があるでしょう。

本記事では、「時間をお金で買う」という経済的合理性の観点から、富裕層世帯は年収いくらから家事代行の利用を考えるべきかについて解説します。