2024年にやってはいけない投資とは?高利回りを狙えるおすすめの方法も紹介
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丸山優太郎
丸山優太郎
日本大学法学部新聞学科卒業のライター。おもに企業系サイトで執筆。金融・経済・不動産系記事を中心に、社会情勢や経済動向を分析したトレンド記事を発信している

2023年の投資成績がよくなかった人のなかには、2024年で巻き返すことを狙う人もいるでしょう。しかし成果が上がらなかったのは、もしかしたら投資方法に問題があったのかもしれません。本記事では、2024年にやってはいけない投資方法やおすすめの投資方法について解説します。

目次

  1. やってはいけない投資とは?
  2. 一極集中投資を避けるにはポートフォリオの作成が必要
  3. 不動産を組み入れるなら不動産クラウドファンディングがおすすめ

やってはいけない投資とは?

2024年は、新NISA(少額投資非課税制度)がスタートする記念すべき年となるため、制度を有効に活用して成果を上げたいものです。そのためにやってはいけない投資として、以下のような投資方法が挙げられます。

価格の変動幅が大きい投資

「ボラティリティ(価格の変動)が高い銘柄で値幅を稼ぐ」という投資方法があります。うまくタイミングをつかめれば大きな利益を上げることができますが、逆の流れになった場合は損失が膨らむリスクがあることを忘れてはいけません。株式以外では、暗号資産(仮想通貨)がボラティリティの高い投資として知られています。

1日の取引で10万円以上の値幅で上下することもあるため、極めてリスクが高い投資商品です。

短時間で結果が出る投資

短時間で結果が出る投資もリスクが高い傾向です。値動きのある投資には、必ずその日の高値と安値があります。例えばデイトレードでその日の安値で買って、高くなったところで売れば1日で利益を出すことが可能です。しかし下がってもその日のうちに取引を閉じる投資方法となり、「投機」に近いことから避けたほうが無難といえます。

1つの銘柄に資金を集中する投資

1つの銘柄にのみ資金を投じる一極集中投資も極めて危険です。どんなに成長を見込める銘柄であっても、多少の業績のブレがあります。最悪の場合、業績悪化により無配転落で値下がりとなれば、配当金も入らず無駄に資金を寝かせることになりかねません。投資の基本となる分散投資を心がけましょう。

一極集中投資を避けるにはポートフォリオの作成が必要

一極集中の投資を避けるために有効なのが、ポートフォリオの作成です。ポートフォリオには「投資家が保有している資産の一覧」という意味があります。資産運用は、銘柄だけでなく資産カテゴリーの分散も大切です。例えば、以下のような組み合わせでポートフォリオを作成します。

・現預貯金
・株式
・債券
・REIT(不動産投資信託)
・不動産
・通貨
・金 など

複数の資産を保有することで1つの資産が評価損となっても、ほかの資産で評価益が出ていれば資産全体では安定運用を維持できます。

不動産を組み入れるなら不動産クラウドファンディングがおすすめ

一般的にポートフォリオへ不動産を組み入れるには、数千万円の資金が必要になります。自己資金で足りない場合は、銀行融資を受けることが必要です。そこで返済負担を負いたくない人におすすめなのが、インターネットを通じて1口1万円や10万円の少額で不動産に投資できる「不動産クラウドファンディング」です。

売却時に不動産の評価額が下がっても、あらかじめ決められた範囲で事業者が損失を優先して負担する「優先劣後方式」や、空室保証で一定の家賃が保証される「マスターリース契約」などのリスク対策がとられているため、安心して投資できます。予定分配金利回りも3~8%程度と高利回りです。似たような仕組みの金融商品にREITがありますが、両者には明確な違いがあります。

REITは、ポートフォリオを組んで複数の一棟物件に分散投資するのに対し、不動産クラウドファンディングは原則として単一の不動産に投資します。REITは、不動産に直接投資する感覚がなく証券に投資するような形です。その点不動産クラウドファンディングは「〇〇マンション」など、特定の物件に投資するため、現物不動産投資に近い感覚があります。

不動産投資をやってみたい人には、不動産クラウドファンディングが適しています。2024年は、やってはいけない投資を避けて不動産クラウドファンディングを中心とした安定運用を目指してはいかがでしょうか。

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