世界,大富豪ランキング
(画像=SundryPhotography/stock.adobe.com)

世界の大富豪ランキングで1位常連のアマゾン創業者ジェフ・ベゾスを、一時イーロン・マスクが追い抜いたとして大きな話題となりました。世界の長者番付が発表されるようになってから30年超、この間、ビジネスは大きな変遷を遂げています。ジェフ・ベゾスの独走態勢が終焉を告げるかもしれない2021年、ビジネスの世界では何が巻き起こっているのでしょうか。

一時的にイーロン・マスクが世界一の富豪に。その理由は

アメリカ経済誌のフォーブスがまとめる世界長者番付にて、テスラのCEOであるイーロン・マスクが世界一の富豪になったと報じられ世界中で話題になりました。

なぜ、イーロン・マスクはこれほどの資産を保有できたのでしょうか。その理由は、自身が代表を務めるテスラの株価にありました。テスラの株価の急伸にともなって、イーロン・マスクの資産額も増加したのです。

それまでトップだったアマゾン創業者のジェフ・ベゾスの1,850億ドル、日本円にして20兆500億円を超える1,897億ドル(20兆5,000億円)の資産をイーロン・マスクが保有していると報じられたのは2021年1月のことです。しかしその数日後にはテスラの株価が急落したことによって再び世界2位にランクを落としています。

世界の富豪ランキングに見る世界の変化

現在は欧米の富豪が名を連ねる世界の富豪ランキングですが、その昔は日本人の独壇場でした。1995年にビル・ゲイツが世界一の富豪になる以前、1987年から1994年までは当時の西武グループの総帥・堤義明や森ビルの創業者である森泰吉郎が世界一の富豪だったのです。

この頃、ちょうど日本は不動産バブルに沸いていました。そのため、不動産を多く所有する富豪たちが世界のトップを飾っていたのです。

1995年以降、不動産業にとってかわったのがソフトウェア事業です。Windows95が発売されたのち、世界長者番付の上位となったのがビル・ゲイツです。その後、インターネットが本格的に普及すると、eコマース事業やパブリッククラウド事業が伸び始め、2018年にアマゾンの創業者であるジェフ・ベゾスが世界一の富豪となりました。

そしてコロナ禍の今、注目を浴びているのが「バイオ・ヘルスケア」の分野です。短期間で変異する新型コロナウイルスに対応するために、あるいは今後も発生する可能性がある未知のウイルスに対応するために、バイオ・ヘルスケア関連企業はさらに成長していくことでしょう。

バイオ・ヘルスケア関連ファンドも好調。長者番付の顔ぶれが変わる日も近い

不動産からソフトウェア、インターネット関連と、時代の移り変わりとともに顔ぶれを変えている世界長者番付。バイオ・ヘルスケア関連ファンドの大幅な伸びを見るに、番付に名を連ねるメンバーにも近々変動がありそうです。

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